山の“圏外”がなくなる?YAMAPが次世代通信規格「LPWA」のユーザー参加型実証実験を全国で実施します

プレスリリース

登山アプリ・Webサービス「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップ(福岡市、代表取締役 春山慶彦、以下ヤマップ)は、次世代通信規格LPWA(Low Power Wide Area)のユーザー参加型実証実験を行います。

取り組みのポイント

  • 3G・4G回線よりも広範なエリアをカバーできる次世代通信規格LPWAを活用することによって、携帯圏外エリアにおいても登山者の位置情報を把握できる可能性がある
  • その有効性を確認するために、全国のYAMAPユーザーにLPWA端末を貸し出し、普段通り登山をしてもらう実証実験を行う
  • これまでもLPWAの実証実験は行われていたが、都市部や特定の山岳エリアでの実験がほとんど。全国規模の山岳エリアでの実験は史上初
  • 今回の実験結果によっては、YAMAPのみまもり機能強化の糸口になり、安全登山のアップデートに寄与できる

LPWAによる安全登山の可能性

ヤマップはこれまで、テクノロジーを活用した山の安全のアップデートに取り組んでまいりました。今回はその一環として、新たな通信規格LPWAによる登山者の位置情報確認システムの実証実験を行います。LPWAは携帯電話の3G・4G回線に比べて省電力、かつ技術的には広範なエリアをカバーできると言われています。このLPWAの発信機を登山者が携行することで、3G・4G回線が届かない山の中でも長期に渡り、位置情報を追跡できる可能性があります。YAMAPには、すでに登山者の位置情報を家族や友人に共有する「みまもり機能」が実装されていますが、LPWAの活用によってさらなる機能の強化に期待ができます。

4GとLPWAの特徴

 

実証実験について

全国各地の山でLPWAの有効性を検証するため、実証実験にご協力いただけるYAMAPユーザーを募集いたします。これまでもLPWAの実証実験は各地で行われてきましたが、都市部や特定の山岳エリアでの実験がほとんど。全国の山岳エリアでの実施は史上初となります。

ユーザーに貸し出すLPWAデバイス – KDDI IoTクラウド ~Pocket GPS~

実験の詳細

  • LPWAの発信端末「Pocket GPS」をYAMAPユーザーに半年間、無償で貸し出し
  • できるだけ多様な山域で検証結果が得られることを目的に、北海道から九州まで全国を10ブロックに分けユーザーを募集
  • 端末を持って山に登っていただき、LPWAによる位置情報の発信がどの程度機能するかを確認
  • 同時に「YAMAPみまもりサービス」による位置情報の発信と比較することで、3G・4G回線との有用性の差を確認

応募期間

  • 2019年11月15日〜2019年11月22日

実験期間

  • 2019年12月1日〜2020年5月31日

実証実験の詳細は、こちらをご確認くださいませ。

https://yamap.com/campaigns/45

今後もYAMAPはテクノロジーを活用して、山の安全をアップデートしてまいります。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社ヤマップ
広報担当:﨑村
電話: 092-710-5511
FAX:092-710-7070
Mail:info@yamap.co.jp