YAMAPのダウンロード数が280万を超えました|日本一の登山アプリとして、遭難救助の現場でも貢献

お知らせ

累計ダウンロード数280万超! 登山者の2.4人に1人がYAMAPユーザーに

まずはダウンロード数のお話から。

先日、登山地図GPSアプリ「YAMAP」のダウンロード数が、累計280万ダウンロードを超えました(2021年11月現在)。国内の登山人口は約680万人といわれていますので、つまりこれは、「登山者の2.4人に1人がYAMAPを使っている」ということ。2013年3月のサービス開始以来、業界トップのシェアを維持しながら、順調に規模を拡大し続けています。

ダウンロード数が拡大。2022年前半には300万ダウンロードを超える見込み

コロナ禍におけるアウトドア人口の増加も強い追い風となり、直近1年間だけでも70万ダウンロードと最多を更新。今後もさらなるアウトドアアクティビティの広がりを期待しています。

遭難救助現場での活用が進む、YAMAPの「みまもり機能」

このようにYAMAPユーザーが増加することは、実は「安全」の充実にもつながっています。YAMAPの規模と登山者の安全がどう関係しているのか。その答えをお伝えするために、まずは「みまもり機能」についてあらためて説明させてください。

みまもり機能とは、登山中の位置情報を家族や友人に知らせることのできるYAMAPアプリ独自の機能のこと。具体的には、YAMAPユーザー同士のすれ違いを利用し、Bluetoothによって位置情報を交換。すれ違った誰かがスマホの電波が入る状況になれば、YAMAPのサーバーにその情報が自動送信される、という仕組みです。

 

みまもり機能を使って登山をしていれば、万が一遭難した場合でも、遭難者の足取りをギリギリまで追うことができるので、捜索範囲を絞り込みやすく、発見・救助につながる可能性が高くなります。

実際に、みまもり機能を使った救助事例も増えています。みまもり機能利用ユーザーのご家族や警察・捜査関係者からのお問い合わせ窓口となる「遭難者情報提供フォーム」には、多いときでは月に10件以上もの相談が寄せられており、フォーム開設からの累計対応件数は、警察や家族とのやり取り、遭難事後の対応も含めると131件にのぼります(2021年11月)。

みまもり機能の有効性は、YAMAPを使う人が多くなればなるほど高くなりますので、もしお知り合いの方で「まだYAMAPを使っていない」という方がいらっしゃれば、ぜひ教えてあげてください。

なお、遭難者情報提供依頼フォームに届く捜索依頼への対応は、ヤマップ社員有志が、依頼があった際に無償で行っています。遭難の問い合わせは夕方や土日が多いので、日暮れの頃に警察から問い合わせがあった場合、対応が深夜や早朝にまで及ぶこともありますが、一人でも多くの登山者を救えるよう尽力しています。

ヤマップは「事業を継続できるの?」「会社の体力は大丈夫?」というユーザーさんからのお声に対して

最後に、YAMAPを運営する「株式会社ヤマップ」の近況についても少しだけ触れさせてください。

先日、ヤマップは第8期(2020年7月〜2021年6月)の決算公告を発表しました。コロナ禍を経て様々な変革を迫られる世の中になってきましたが、アウトドア活動は密を避けるアクティビティとしてこれまで以上に注目され、ヤマップの期内最終売上高は7億6924万円と創業以来最高記録となりました。前年同期(第7期:2019年7月〜2020年6月)と比べ263%と、大幅な成長に繋がっています。

2年前と比べ売上高は7倍に拡大

この1年は、

・「YAMAP」への機能追加
・EC事業「YAMAP STORE」の拡充
・YAMAPプレミアムの伸長
・登山保険の伸長
・自治体やアウトドア企業とのコラボレーション機会の増加

など、サービス向上に積極的な「先行投資」を行ってきたことが成長の原動力となっています。

(決算公告に関するより詳しい情報を知りたい方は、
こちらをご覧ください。)

ITの力で、登山をもっと安全で楽しく

山で起こる遭難事故のニュースを目にしたときにいつも思うのは、「YAMAPを利用してくれていたら、遭難を防げたかもしれない……」ということ。日本では、毎年3000人程度の遭難があり、そのうちの4割、つまり1200人程度は「道迷い」による遭難なのです。

日本一の登山地図アプリになったとはいえ、YAMAPの存在を知らない方はまだまだいらっしゃいます。そんな方々にもYAMAPを知ってもらい、山をより安心安全に楽しんでもらうためのお手伝いができたらと考えています。

ヤマップはこれまで、「自然 × IT」という事業領域に賛同いただいた株主の方から「出資」による資金調達を実施し、事業を展開してきました。現在は、この資金と売上高を主な経営資源にしながら事業運営を行っていますが、これからは「人と山をつなぐ 山の遊びを未来につなぐ」というビジョンに向かって、ユーザーのみなさんと協力しながら、さらなるサービス拡充を目指していきたいー。そんなふうに思っています。

【読後アンケートにご協力をお願いします(回答時間:2分程度)】 

アンケートはこちらから → https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSclr2pJ44GVlal6P5gRMONhZ9ORFXzawpr57M3TZm6rWNFhGA/viewform